時間は40分程度、体調や疲れ具合を見て活動の難易度や負荷量を調節して実施します。
個別活動は、先生との一対一での活動を行い、療育を行っていきます。
大人と一対一で関わることにより、他者を意識した関りやコミュニケーション能力の向上を促します。
そのお子さん一人一人、得意なこと・苦手なことは違います。
良さを引き出しながら、生活しやすい環境にしていくために身につけたい能力を専門職のスタッフと一緒に伸ばしていきましょう!
集団活動では、グループを作り集団で生活していくための練習を行います。
同年代のお友達と関わりながら、ルールや順番、コミュニケーション能力を養っていきます。
poco a pocoスタッフはご家族、保育園や幼稚園の先生方、その他の関係機関の方々とともに子ども達にとってよりよい環境を作っていきたいと考えています。
お気軽にご相談ください。
音楽療法は、集団で楽器を演奏する楽しみや、歌や楽器遊びを通して他者とのやりとりを行うことで、
コミュニケーション能力の向上や社会性の獲得に繋がり、模倣や立つ・座るなどの姿勢を保つ練習を行うこともできます。
「できた!」「楽しい!」を感じることで自己肯定感をもてるように導き、自信に繋げていきます。
このように音楽を使って、心と身体の両方にアプローチを行います。
実際に音楽療法を継続することによって、席から離れてしまうお子さんが椅子に座って落ち着いて活動できるようになったり、
楽器の貸し借りなどのやりとりができるようになったお子さん達がいます。
身体を動かすのが苦手でも、楽器に手を伸ばしたり、握る練習ができるお子さんなどもいます。
ぜひ音楽療法士と一緒に、五感を使って楽しい時間を過ごしましょう!
マカトン法では、
「言葉による語りかけ」「動作によるサイン」「絵を使ったシンボル」の
三つを同時に用いることを基本としてコミュニケーションを行います。
サインやシンボルでお子さんからの発信が可能となるため、
理解言語にくらべて表出言語に問題のある場合には特に効果的と言われています。
サインを表現することが難しくても、シンボル(絵)を使ってコミュニケーションを取ることが出来ることが、
ベビーサインなどに比べて特徴的です。
poco a pocoで行うマカトンクラスでは、日常的に使用頻度の多い言葉について、サインやシンボルを学んでいきます。
※プログラム内容はお子様に合わせて調整します。
※原則、ご利用時にはご家族様の付き添いをお願いしております。ただし、お仕事のご都合などで付き添いが難しい方については保育園や幼稚園への送迎も可能ですので、ご相談ください。(送迎は、時間帯や車の座席数などに限りがあるため、ご希望に添えないこともあります)。
※医療的ケアのあるお子さんの療育も行っております。(看護師を現在募集中につき保護者の方同伴でご利用が可能です)
必要に応じて医師の指示書をいただく場合がございます。
※マカトンクラスに関しては、曜日等定めていません。適宜開催していきますので希望される方は、ご相談ください。